本サイトは、世界のさまざまな事象・現象を Domain(領域)– Structure(構造)– Relation(関係) の観点から俯瞰するための、理論と分析のアーカイブです。
ここで提示する理論を DSR理論 と呼び、その重要な構成要素として Balance Sheet(BS)視点 を位置づけています。
DSR理論は、貨幣の本質を探るためにBS視点で俯瞰していく中で立ち上がりました。
俯瞰を続けるうちに、論点は源泉に向けて遡り、貨幣から資産へ、資産から価値へ、そして最終的に価値から意味へと辿り着きました。
DSR理論はその過程で俯瞰して現れてきた基本構造として、以下の四つを中心的な問いに据え、それぞれの本質を明らかにしていきます。
- 意味(Meaning) はどのように立ち上がるのか
- 価値(Value) はどのように生まれるのか
- 資産(Assets) はどのように増減し、連鎖し、変容するのか
- 貨幣(Money) は何であり、どこから来るのか
これらの内容を、Structure Atlas上に掲載し、随時アップデートしていきます。
Atlas方式について ―― 連載ではなく、地図を更新していきます
本シリーズは、完成した文章を順番に公開していく「連載形式」ではありません。
固定ページ上に全体構造(Atlas)を掲げ、更新しながら構造を積み上げていく方式を採っています。
この方式を採る理由はシンプルです。
理論の構築や構造分析は、一本道で進むというよりも、全体を俯瞰しながら整理し直し、更新し続ける営みだからです。
実際に、貨幣とは何かをBS視点で考え続けていると、理解が深まるほどに、見えていなかった構造が次々に見えてきました。
その都度、全体の地図を更新しながら進めるほうが、構造の整合性を保ったまま探求を進めやすくなります。
Atlasは「完成版」ではなく、現在地を示す最新版の地図として随時アップデートされます。
このAtlasは「上から順に読む教科書」ではなく、
関心のある入口から眺め、必要に応じて理論の核へ戻る ことを想定しています。
Atlasの全体構成(最新版)
Structure Atlasは、大きく二つのパートで構成されています。
Part I ―― DSR理論(理論編)
まず、DSR理論の骨格を提示します。
ここでは、認識・意味・価値の立ち上がりを扱い、さらにAGI境界の問題へ接続します。
Part II ―― DSR理論による構造分析(応用編)
次に、その理論を用いて、資産・貨幣・政府・市場といった事象・現象を構造的に読み解いていきます。
特に、資産と貨幣については、BS視点を用いることで「増減」や「循環」のかたちを具体的に捉え直していきます。
Structure Atlas(目次ページ)
Structure Atlasの全体目次(最新版)は、以下のページにまとめています。
▶ 全体構成(目次)
Part I ―― DSR理論(理論編)
序章 著者の立ち位置
第Ⅰ章 DSR理論とは
第Ⅱ章 意味の本質
第Ⅲ章 価値の本質(構築中)
第Ⅳ章 AGIの境界線(構築中)
Part II ―― DSR理論による構造分析(応用編)
第Ⅴ章 資産の本質(予定)
第Ⅵ章 貨幣の本質(予定)
第Ⅶ章 政府の本質(予定)
第Ⅷ章 市場の本質(予定)
第Ⅸ章~ BS-DSRフレームで読み解く多様な事象(予定)
